終わりなき旅~自律神経失調症と生きる~

自立神経失調症と生きるミスチル好きの普通のサラリーマン。雑記ブログ

【Live映像ミスチル】過去最高のイノセントワールド

今日は、ミスチルの「innocent world」について書きたいと思います。

innocent world」は、ミスチルの中でも名曲中の名曲であり、誰もが耳にしたことのある曲だと思います。今、30代、40代であれば間違いなく1度も聞いたことないという人はいないでしょう。この曲は、1994年の6月1日に発売されたシングル曲です。

当時私は、小学生~中学生になるくらいでしょうか。そのときは、あまりテレビとかに興味はなかったので、そこまで「innocent world」という曲を、世間で思われているほど意識をしていませんでした。まだ、ミスチルという存在ですら、あまり気にしていなかったと思います。

 

ところが、あるビデオ映像を見てから、心を打たれ、一気に魅かれていったことを覚えています。そのビデオは、「【es】 Mr.Children in FILM」です。

1995年6月3日に公開されたMr.Childrenドキュメンタリー映画。

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【es】 Mr.Children in FILM

当時母親がこのビデオテープ(VHS)を買ってきました。その頃らへんから、ミスチルの曲を次第に聴くようになり、興味を持ち出していたので、母親が買ってきたビデオを何度も再生していたのを覚えています。

 

最近の若い人は、ビデオなんて知らない人もいるのかな。今はビデオテープを再生できる機器を持っている人も少ないでしょう。今は、DVD、BD(ブルーレイ)、ユーチューブで動画再生ですかね。この映像は、ビデオでしか発売されておらず、映像は粗いです。もしも、現在の記録技術をもって、当時の状況が映像化されていたらどんなに素晴らしいだろうと考えたりもします。

 

そして、この中に収録されている「innocent world」が、私が過去に聴いてきた、どのライブの「innocent world」も超えることのできない最強の「innocent world」です。これを見たときは、本当に衝撃を受けました。声が、口からではなく、身体全体から出ているように見えて、声量も声質も1番パワーに満ち溢れたミスチル全盛期の声だと思います。櫻井さんの年齢も20代中盤でもっとも肉体的にエネルギーがみなぎっている頃でしょう。

最強の「innocent world」

今の櫻井さんの声と比べると、圧倒的に声が太く、爆発的な声量があり、高音部の響き(ここは櫻井さんの1番の魅力)が、粗削りな感じもするけど、そのままの地声として十二分に感じられます。2000年以前の「innocent world」のライブ映像を観たことのない人にとっては、衝撃的な映像になるでしょう。是非1度は観ておきたいライブ映像です。

 

ヘッドホンをして、音量大きめで聴くとその凄さが感じられると思います。

 

「innocent world」

歌:Mr.Children

作詞:桜井和寿

作曲:桜井和寿

黄昏の街を背に 抱き合えたあの頃が胸をかすめる
軽はずみな言葉が 時に人を傷つけた そして君は居ないよ
窓に反射する(うつる) 哀れな自分(おとこ)が
愛しくもある この頃では
Ah 僕は僕のままで ゆずれぬ夢を抱えて
どこまでも歩き続けて行くよ いいだろう?
mr.myself

いつの日も この胸に流れてる メロディー
軽やかに 緩やかに 心を伝うよ
陽のあたる坂道を昇る その前に
また何処かで 会えるといいな イノセントワールド

近頃じゃ夕食の 話題でさえ仕事に汚染(よご)されていて
様々な角度から 物事を見ていたら自分を見失ってた

入り組んでる 関係の中でいつも帳尻 合わせるけど
Ah 君は君のままに 静かな暮らしの中で
時には風に身を任せるのもいいじゃない
oh miss yourself

物憂げな 6月の雨に 打たれて
愛に満ちた 季節を想って 歌うよ
知らぬ間に忘れてた 笑顔など見せて
虹の彼方へ放つのさ 揺れる想いを

変わり続ける 街の片隅で夢の破片(かけら)が 生まれてくる
Oh 今にも そして僕はこのままで微かな光を胸に
明日も進んで行くつもりだよいいだろう?
mr.myself

いつの日も この胸に流れてる メロディー切なくて 優しくて 心が痛いよ
陽のあたる坂道を昇る その前にまた何処かで 会えるといいな
その時は笑って 虹の彼方へ放つのさ
イノセントワールド 果てしなく続く
イノセントワールド

  

 

【es】 [VHS]

【es】 [VHS]

  • アーティスト:Mr.Children
  • 発売日: 1995/12/15
  • メディア: VHS