今日は、普段自分が考えてでてきた思いを気ままに書こうと思います。
自分にしかできない仕事って何だろう?ってこんなこと考えることがあります。
どんな仕事だって、必ず先駆者がいて、そしてその中には、才能をもって一目置かれている人が必ずいます。
最近は、仕事をしている中で、自分は、どこで勝負していこうか。どんな技術を尖らせて、社内の存在価値を上げていくか。なんてそんなことを考えたりします。
でも、大きな目で見ていくと、外には自分を超える人は必ずいるし、地球上でみれば、本当にちっぽけな存在だと感じます。基本的には、自分しかできない仕事なんて、ないと感じています。
今できることを1つずつやって積み重ねていくしかないと思います。
楽して一発逆転なんてことはありません。
不平不満を嘆いても何も解決されません。
人と比較せずにゆっくりだけどできる事を確実に行って、成果を出していく。
効率が悪いかもしれないけど、自分の頭で考えて最善だと思うならまずやってみる。
やりながら修正して、時間がかかってもやり遂げる。
刺激がなく面白くないと言われることが多いけど、それが自分にあったスタイルで、1番成果をだせるやり方なんだと感じています。
でも、たった1つだけ自分にだけしかできない仕事があります。当たり前だけど。
それは、自分の子供を残すことでした。
どんなに才能を持った人にも、どんなに素晴らしい考えを持った人でも、自分の遺伝子を持った人を産み出すことはできません。
人間が命をつないでいく営みの中で、唯一の自分にできる仕事は、子供でした。
そう、当たり前のことなんだけど、改めて思うと本当に子供の存在が大きく感じます。
自分にとってこの世に生まれてきた1つの大きな仕事に感じてしまいます。
そして、生きていく原動力の1つです。
子供がいると、何を当たり前なことをと感じるけれど、本当に奇跡的な出来事で、どんなに恵まれているのだろうと感謝しながら生きなければなりません。