からかい上手の高木さん
こんにちは。おわりんです。
今年は、お盆に「小豆島」へ家族旅行をしたのですが、そこである漫画に出くわしました。
「からかい上手の高木さん」という漫画です。
https://fod.fujitv.co.jp/title/5861/
私自身は、都会から離れ、島でのんびりできたらいいなという思いで行くつもりでしたが、娘が「小豆島は、からかい上手の高木さんの舞台になっている場所だから、聖地めぐりしたい」と言いました。
- 「からかい上手の・・・????」何それ??
- 【感想】宿泊先で漫画を少し読みました
- 土庄港(とのしょうこう)(3期9話「クリスマス」)
- 重岩(かさねいわ)(3期8話「寄り道」)
- 千軒海岸(せんげかいがん)(3期2話「夕日」)
- エンジェルロード(3期OP)
- FODで配信されています
- 最期に
「からかい上手の・・・????」何それ??
どうやら、中学生の間で人気の漫画のようです。私はストーリーなども全く知らないのですがスマホで検索をしながら聖地めぐりを娘としました。土庄港にて「からかい上手の高木さん」のパンフレットも発見し、これも手掛かりにしながらいろいろ観て周ることにしました。
中学の娘と一緒に「聖地」をめぐりながら、普段話さないような会話をしながら目的地を探すということができて、私にとってとても良い思い出になりました。
内容はわかりませんが、「からかい上手の高木さん」に心の中で感謝をしていました。
ただ、夢中になって聖地巡りをしていると、
不思議とだんだんと漫画への興味も湧いてきました。どんな漫画なのだろう。
【感想】宿泊先で漫画を少し読みました
宿泊先に漫画が置いてありました。さすが聖地ですね。この漫画のためにくる観光客がとても多いのだと感じました。
せっかくなので、1巻と2巻を読みました。
漫画の概要は、
中学校の同級生同士である「西片」と「高木さん」のやりとりを描くラブコメディ。高木さんが西片をからかい、西片は高木さんに仕返しをしようとするが、高木さんに見破られてしまうという2人の関係性を軸に、西片の視点から描かれている。各話を繋ぐ明確なストーリーは無く、西片と高木さんの間のひとつの出来事が一話に収められている。
さっと読んでみると、40代のおっさんからすれば子供っぽい話だなぁなんて思っていましたが、読み進めていくとだんだん懐かしさというか子供の頃に感じていた青春的な思いが込み上げてきました。精神年齢を自分が中学生だった頃に巻き戻すと、なんかとてもワクワクしてる自分に気づきました。
あ~そういえばこんな感じな夏を過ごしたことあったかな。好きな子にからかわれているのに、なんかとても楽しくて、そんな事が1回あっただけで、1日がとても楽しくなっちゃうあの感じ。ただ、自分の体験を振り返ると実際は、からかわれているのに気付いていて、わざとからかわれたパターンもあったなぁ~なんて思ったりもしました。
ストーリー性は、ほとんどなく、1回1回読み切りの漫画ですが、いろいろなパターンがありどんどん読み進めてしまいました。(旅行中なので2巻までですが)。娘から話を聞くと、大人になって結婚した漫画も同時進行で連載されているようです。
旅行がきっかけで知った漫画ですが、この夏を利用してちょっと全部観てみようと思っています。
また、アニメの画像があまりにもかわいい感じの絵なので、40代のおっさんが堂々と観るにはちょっと抵抗もあります(笑)。周囲の人が見たらちょっと変な人に思われるかも。聖地を張り切って周っている自分にちょっと違和感を感じつつも、なんかドキドキワクワクした夏を過ごせました。
いくつかめぐった聖地の紹介をします。
土庄港(とのしょうこう)(3期9話「クリスマス」)
フェリーの発着所の近くです。漫画の中で「100%片思い」という映画を一緒に見に行くために待ち合わせた場所のようです。
重岩(かさねいわ)(3期8話「寄り道」)
ここは凄かったです。車で近くまで登るのもとても急な斜面でとても道も細く、1回じゃ曲がり切れないところもありました。そして、小さな駐車場に止めてから、無数の石段がありました(一番左)。その石段(400段以上?)を息を切らしながらやっとの思いで登り切ると小さな神社のようなものがありました。やっと着いたと思ったらなんと、重岩までは、そこから80M。しかもそこから先は、道なき道といった感じでちょっと命の危険を感じさせるような道でした。ただせっかく来たので、娘と一緒に頑張って登りました。とても景色が美しかったです。全く漫画のことは知らないのですが、普通にその景色に感動しました。
千軒海岸(せんげかいがん)(3期2話「夕日」)
とてもきれいな夕日でした。
エンジェルロード(3期OP)
ここは、1日2回干潮時に海の中から現れる自然の砂道のようです。
FODで配信されています
https://fod.fujitv.co.jp/title/5861/
興味があった方は是非観てみてはどうでしょう。
最期に
それで、ふと思いました。実際この作者は、この女性と結ばれたのだろうか。。この話は、実話なのだろうか。。ネットで軽く調べてみましたが謎のようでした。
さらに映画もあるようです。