終わりなき旅~自律神経失調症と生きる~

自立神経失調症と生きるミスチル好きの普通のサラリーマン。雑記ブログ

30年苦しんでた口内炎ができなくなった。

今日は、口内炎について書きたいと思います。

 

私は、小学校の頃から本当によく口内炎ができていました。口内炎って辛いですよね。口の中が気になるし、痛みが集中力を妨げます。酷いと複数の口内炎ができるなんて、良くあることでした。また、舌にできることも多々ありました。幹部が赤く盛り上がったりして非常に痛いです。ごはん食べることも大変で、睡眠を妨げることも多々ありました。

 

 

私の症状

  • 唇の裏側に白い数mmの円形の口内炎(潰瘍)が良くできた(30年くらい)
  • 複数できることもよくある。
  • 酷いと、白い潰瘍が楕円に大きくなることや、複数の潰瘍が合体して大きくなることもあった。
  • 舌にできると激痛!!盛り上がったりすることもあり。
  • 痛くて、寝れない。話せない。食べれない。ってなことも。
  • 集中したいときに、集中できずイライラ。
  • 1年でも見ても、口内炎が全くないときの方が少ない。

なぜ、こんなにできるのだろう。いつも耐えていましたが、自分の中では普通の出来事でした。

 

どんなときにできる??

  • 仕事で疲れていたり、寝不足のとき
  • 栄養が偏っているとき
  • お菓子ばかり食べているとき
  • 食べて口の中を清潔にしないまま寝てしまったとき
  • 学校の期末試験前
  • 噛んだり、ハブラシの傷からできるときがある
  • 特に思い当たるときがないときでも。。

上記に挙げたことをできるだけ避けるように気を付けていましたがそれでも、1年の半分くらいは、口内炎が消えない日々が続いていました。小学校~30代前半くらいまでは本当にこれが当たり前だったといえます。もちろんいろいろな対策も考えてトライしました。

 

予防/対処

  • ビタミンB1、B2、Cを適度にとる

→30代中盤からは、ワタナベオイスター錠剤を適度に摂取。

  • 歯磨きの後は、歯間ブラシを行い(夜のみ)、モンダミンですすぎ、水で数回すすぐ(朝、夜)
  • 何か食べたり、外出時はこまめに水分をとるようにする。
  • →緑茶を飲むこともよくある(カテキンにより殺菌)
  • 適度な運動。
  • 小さな潰瘍ができたときは、ひどくなる前にケナログを塗る。

→製造終了してしまったようですが。絶大の効果。即効性ある。

そのジェネリックが登場!!  

 

 これらを実行することで、だいぶ症状はましになりましたが、それでも口内炎は頻繁にできていました。つまり根本的な解決にはなっていなく、自分の体質だと諦めていいました。

 

ところが、あるとき全くできなくなりました。

 

歯の詰め物の金属をなくすことで噓のように改善

正確には、銀歯を全てセラミックにすることでした。

 

引用

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詰め物の種類 

私は、小さな頃から虫歯がよくできていました。そして、上下奥歯の歯がほとんど銀歯で詰め物されている歯でした。※そもそも虫歯にならないようにするべきでしたが、過去のことについては触れません。

 

この金属が、10~20年もたつと金属の接着剤が劣化し、金属の詰めものが取れることがありました。そこで私は取れるたびに、ハイブリッドセラミック(3~7万)に変えていきました。理由は、見た目もそうですが、なんとなく金属が溶け出し、体に蓄積していくことで体には良くなさそうだなと思っていたからです。

 

そして、30代後半になって、ほぼ全て、金属の詰めものがなくなりました。

そして、それと同時に口内炎が全くできなくなったのです。

 

このとき、私は確信しました。

 

銀歯が何らかの刺激を口内に与えていて、それが口内炎の原因だったと。。

私は、医者ではないので、詳しいメカニズムはわかりません。

ただ、間違いなく「銀歯」は私の体には悪影響だったと悟りました。

 

わかっていれば、もっと早く対処したと後悔しましたが、今口内炎ができない状態にもってこれてとても嬉しいです。

 

もし、口内炎で苦しんでいる方で、歯の詰め物が多い方がいましたら、セラミックに変えることが、解決になるかもしれません。