終わりなき旅~自律神経失調症と生きる~

自立神経失調症と生きるミスチル好きの普通のサラリーマン。雑記ブログ

お腹の調子が悪いときに飲む漢方薬

真夏の気温から1段下がって、安定した季節が続いています。季節の変わり目では、私はいつも体調を崩しがちです。今は、お腹の調子がいまいちな状態です。

 

もしかしたら、仕事で座ってる時間が長いことや、土日にちょっと負荷のかかる運動をしているせいもあって疲労がでているのかもしれません。

 

◆症状

おなかが張る、すっきりしないことが多い、若干腹痛を伴った軟便など

 

◆K先生が処方してくれた漢方薬

 

柴胡桂枝湯(さいこけいしとう)

・抑肝眩悸散(よっかんげんきさん)

 

さらっと飲めてけっこう好きです。1日朝夜の服用しています。

 

飲むときはいつも、空腹のときでで水と一緒に飲んでいます。

 

飲んで速攻何かが変わることはありませんが、2,3日たつと腹痛やおなかの張りがとれてきました。このまま、体調が回復することを願います。

 

K先生曰く、原因は、夏場の胃腸の疲れが出たようです。

 

夏場の胃腸の疲れってなんだよ!!って心の中で思いますが、身体が、悲鳴をあげているのですね。

 

 

昔だったら、胃腸が少し悪くなると、何が重い病気ではないのか??あのとき食べたものが悪かったのではないのか?風邪か??などと心配になっていました。

 

論理的に症状を説明できるまで、ひたすら原因を探すのです。

 

そして、インターネットで検索しまくった暁には、恐ろしい病気をたくさん目にし、パニックになって余計に症状を悪化させてしまうのです。

 

本当に心配性ですよね。というか心気症という病気なのかもしれません。本当に症状が強くなっていくのです。いろいろ病院にいって、安心するまで、症状に振り回されながら時間を浪費するのです。そして安心すると、そのうち症状が消えていく。。。こんなことを昔からよく繰り返していました。

 

でも、今は違います。原因を探すのやめました。多少症状があっても、動けるなら気にせず遊び、早めにぐっすり寝るように心がけています。

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人間は、自然に治す力が本来備わっているし、そして、人間は、死ぬ生き物なのです。

私は、心配することに浪費する時間がどんなに無駄なことかとよくわかっています。

 

心配しすぎず、よほどひどくない限りは、症状を受け入れて日常を送るのです。

 

そうやって、「今を生きる」に集中することにしています。

 

そうすることで、私の日常が少しずつ良い方向に向かっていると思います。