今週のお題「SFといえば」
おわりんです。久しぶりに今週のお題に参加です。
私は、SF(科学的な空想に基づいたフィクション総称)映画が大好きです。未知の生物や、未知の世界、あり得ない設定など、現実には起こりえないことが題材となっている映画です。見てるとちょっと怖いような、ワクワクするような何とも言えない感じがやめられません。数ある種類の映画(ドラマも含め)を観てきましたが、特にタイムトラベル系の題材になっている映画はすぐに見たくなってしまいます。理解しきれない映画も良くあるのですが、それでもとても楽しくてたまりません。ちょっとどんな映画があったか、自由きままに思い出してみたいと思います。
ぱっと10個思い出した順に書いてみます。特に面白かった順とかではなく、頭によぎった順に記述してコメントしたいと思います。
①「バックトゥザフューチャー」
これが思い浮かんだのは、最近みてたので、その影響ですね。
これを知らないという人はほぼいないでしょう。1985年にこの映像技術は、とてもすごいことだと思います。また、コメディ的な要素やわかりやすいストーリーが良いですね。ドクが毎回模型をつかって、作戦を説明してくれので、誰でも何がしたいのかイメージが付きやすく、楽しく見れるのが人気なのかもしれません。
②「君の名は」
これも超有名ですね。個人的にはかなり好きです。映像と音楽の使い方もとても綺麗で、なんとも言えないのですが、胸が「キューっ」と苦しくなるような切ない感じが込み上げてきます。アニメなのですが、何回か見てしまったことを覚えています。
③「プライマー」
この映画は、タイムトラベル系の映画としての難易度はやばすぎます。
というか、観る人にわかってもらおうという気が全くないという感じです。
だからこそ、マニアにはたまらない所があるのでしょうね。多くの議論がされる映画です。また、映像も古く、予算もそこまでかけていない感じがします。ただ、ストーリの難解さには、びっくりします。ほとんどわからないのですが、夢中にみてしまう自分がいます。


ザ・ドアー
もう1つの同じ現実世界にいける「ドア」があるという話。5年前と同じ世界に行き来できる不思議なドアがあって、過去の過ちが起こる前の世界に移動できる。人間の欲ってのは残酷だなと思いながらも、最後はほっこり見れた話しでした。なんとなく思い出してしまいました。
⑤「タイムライン」
ストーリーは、忘れてしまいましたが、今いる時代を捨てて、過去の時代で人生を全うした主人公を覚えています。そして、最後の「ミイラ」を見つけたときのシーンが印象に残っています。
⑥「ルーパー」
またこれも、面白い設定です。犯罪者により、未来から送り込まれてくる人を、その瞬間に処理する仕事をする話(未来では、人を殺すことはできない。身元がすぐにばれるため、過去に送り込んで処理する)。たしか、その仕事を契約すると大金が振り込まれ、一生安泰を約束されることとなる。ただし、自分の寿命も確定してしまう。
⑦「アバウトタイム 愛おしい時間について」
これも設定が面白いですね。過去へタイムスリップできる体質をもった主人公。代々主人公の家系はみんなできるようで。日常の大切さを教えてくれます。ちょっと主人公がずるい感じもしますが、とてもよい映画だと思います。自分の子供ができる前の過去に戻ると、同じ顔の子供に会えなくなる設定(受精するタイミングの差によるもの)の考え方が面白いです。
⑧「バタフライエフェクト」
設定が⑦のアバウトタイムに似たような所がありますね。日記を読み返すと、それを書いた時に戻る特殊能力がある主人公の話。大切な人を幸せにしようとすると、他の誰かが不幸になるという。よくありがちがな話ですが、面白いです。最後は、なんか切ないですね。
⑨「JIN」
これは、誰でも知ってますね。現代の医者が江戸時代にタイムスリップする話。現代の医療知識を持っていれば、江戸時代では、超名医になるのは当たり前。多くの命を救い、とても良いドラマだと思います。最後は、とても切ない気持ちになりました。平井堅さんやミーシャさんの音楽がまたとても合います。
第一話 時空を超えた愛と命の感動物語~現代の脳外科医が激動の幕末へ…歴史の針が今、動き出す!人は人でしか救えない!!
⑩「知ってるワイフ」
もし過去がやり直せたらなんて、誰でも良く考えることだと思います。それが身近な結婚生活の設定の中で描かれた作品でけっこう好きです。年代はもう少し若い設定ですが、なんか懐かしさを感じる気持ちになれます。
もっともっとたくさんの名作があると思いますが、頭からでてきた映画、ドラマの紹介でした。