おわりんです。
最近、「死ぬまでにやりたい100のリスト」を作りました。
作った理由については、また今度述べたいと思います。
今日、記事にしたかったことは、ワードクラウドを超簡単に、誰でも作れるアプリを作ったことです。自分がやりたいことをワードクラウドで可視化してみました。
どうやら、僕の頭は家族の事がとても多いことがわかりました。
ワードクラウドとは
文字の大きさや文字を色分けして、どんな言葉が多く使われているかを見える化したもの。こんな感じです!
活用例としては、TwitterなどSNSのデータを見える化ができ、瞬時に膨大な文字データを把握することができるものです。
作成手順
①エクセルファイルで表を作り、CSVファイルで保存。
1番上の行に項目を書いて、その下にやりたことなど好きなことを書く。CSVファイルで保存する。作成したアプリは、CSVファイルを読み込みようになっていて、2行目からの文字をグラフ化します。
②wordcloud_02を実行する(exeファイルダウンロード)
下記URLからダウンロードして、「wordcloud_02」アイコンを実行する。exeファイルのため、インストールとか何もいりません。クリックするだけで実行できます。
Pythonで作成しました。動作環境(Window10で動いています。その他でも動くと思うけれど、補償はできません。また悪意など全くありませんが、予期せぬ不具合などが起こりましたら自己責任でお願い致します。)
ここからアプリをダウンロード↓
https://drive.google.com/drive/folders/1V4ydqxNTJQv2TTJjzU7-HGxpNViXQg9u?usp=sharing
ダウンロードできないとき(下記図を参照①から⑥の手順)
※追記2022.12.4
Mecabという「形態素解析エンジン」がインストールされていないと、うまく実行できませんでした。「wordcloud_02」exe化ファイルにMecabの機能も入れたかったのですがうまく入ってませんでした。なので「wordcloud_02」を使う前にmecab-0.996-64(64bit版でない場合は、ネットで検索してください)をインストールしてください。上記URLに一緒に入れています。
③アプリが立ち上がる。
④赤枠の「参照」から、ワードクラウドにしたいCSVファイルを選択する。
⑤保存したい場所を選択
⑥背景カラー、メインカラーの色を指定する。
とりあえずそのまま(背景カラー:black(黒)、メインカラー:prism(カラフル))で大丈夫です。お好みで下記カラーからそれぞれ、背景カラー、メインカラーを指定できます。
⑦ワードグラフ作成(実行ボタン)をクリック
出来上がったプレビュー画面が表示されます。ファイルは、「画像保存場所」に保存されています。これだけで、ワードクラウドができてます。とっても簡単。
※ボタン名が「ワードグラフ作成」になってますが、ワードクラウドです。訂正してません。。
こんな感じのがいろいろ作れます。
⑧応用:マスク画像を使う
⑨マスク画像の選択と、色の指定
先ほどダウンロードしたファイルに「facemask.jpg」がありますので、そちらを選択してください。自分でマスク画像を作ればどんな形にもできます。また、マスク画像の輪郭カラーを背景とかぶらないように適切に指定してください。
その後、「ワードグラフ作成」ボタンを押せば、出来上がり。
もっと、意味のない単語を削除したり、いろいろ機能を付けてもいいなと思いましたがこんなところで諦めました。ソフトの知識もほとんどないのですが、Pythonはを使うと簡単にアプリが作れます。便利ですね。ほんと素人のアプリなので、使ってみたら不具合多いと思いますがご了承ください。
今日は、やりたいことリストの可視化をしましたが、音楽の歌詞、大量の情報なんでもCSVファイルに貼り付けさえすれば作れちゃうので、使ってみてください。
自分のPC上で作成できる(ネットが繋がってなくて良い)ので、ウェブ上に文字情報が残ることや、公開されたりするようなことは一切ありません。