終わりなき旅~自律神経失調症と生きる~

自立神経失調症と生きるミスチル好きの普通のサラリーマン。雑記ブログ

【コロナワクチン】打たない理由

私は、過去にワクチン(予防接種)によって莫大な「お金」と「時間」と「健康」を奪われた経験があります。予防接種したその日の夜くらいから起こった自律神経の異常でしたが、本当にワクチンが原因なのか真実はわかりません。ただこれは、私自身の過去に起こった事実なのです。

owarinaki-tabi.hatenablog.com

ただし、今回は、上記の事実は置いといて、一般的な視点からデータなどを用いて、ワクチンを打つ意味について考察したいと思います。

まず、なぜ「コロナワクチン」を打つのでしょうか?

これは、理由は明確ですね。「自分の命を守るため」これが正解でしょう。

自分にコロナの抗体ができるわけですから、コロナにかかる感染リスクを減らし、また、万が一感染してしまったとしても、重症化するリスクを一定期間減らせることができるのです(これは、ワクチンの効果があることが「真」であること前提ですが)。

ここで注意しなくてはいけないことは、ワクチンは、コロナウイルスに感染することや、感染した場合の重症化するリスクを減らせるのであって、他人に感染させなくなるわけではないということです。ここを勘違いしている人が、多数見受けられる気がします。

とはいえ、「自分の命を失う確率を減らせる」ならば、打って損はないでしょう。しかも無料で打てるのだったら当然打つべきと考えることが普通だと思います。

今や、12歳以上の人が対象になってるので、「家族全員打ちます」なんてそんな人達も多いわけです。その他、本当は打ちたくないけど、みんな打ってるから雰囲気で打つ人や、職場で断りにくいからなどいろいろあると思いますが。

中和抗体検査キット

 

実際にどのくらいの確率でコロナで亡くなってるのでしょうか

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年齢別死亡数

https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000716059.pdf

これは、厚生労働省から発表されている国内発生動向です。

これを見ると、50代以下までは、死亡率はほぼ0%です。60代以降から、1%を超えて、日本の平均寿命を超えるあたりから10%を超えてくる確率になります。女性に関して言えば、60代でも死亡率は1%以下になります。

より正確に計算すると、感染した人の中から死亡した確率(年齢別 感染者/陽性者)は、

※2121年1月6日時点

20歳以下 

男性:0% (コロナで死亡した人は過去にいません)

女性:0% (コロナで死亡した人は過去にいません)

20代 

男性:0.0066%(10万が感染したら6人が死亡する)

女性:0% (コロナで死亡した人は過去にいません)

30代

男性:0.031%(10万が感染したら31人が死亡する)

女性:0.019%(10万が感染したら19人が死亡する)

40代 

男性:0.092%(10万が感染したら92人が死亡する)

女性:0.083%(10万が感染したら83人が死亡する)

50代

男性:0.44%(10万が感染したら440人が死亡する)

女性:0.086%(10万が感染したら86人が死亡する)

60代

男性:1.9%(10万が感染したら1900人が死亡する)

女性:0.63%(10万が感染したら630人が死亡する)

70代

男性:6.3%(10万が感染したら6300人が死亡する)

女性:2.66%(10万が感染したら2660人が死亡する)

80代以上

男性:17.0%(10万が感染したら17000人が死亡する)

女性:9.5%(10万が感染したら9500人が死亡する)

 となります。

さらに、これは感染した場合の死亡確率なので、

実際に「コロナに感染し、死亡する確率」は、(コロナ感染確率)×(陽性者の死亡率)が(コロナで死亡する確率)であることになります。

コロナ感染確率を考えると、2021/8/8時点では、1,032,445人の累計感染者がいます。

コロナ発生から1年半の期間の中で約100万の人が感染したのです。

日本全体の人口が1億3000万なので、この1年半の期間で日本人口の0.79%程度の人がコロナに感染したことになります。また、これは日本全体の平均の感染確率なので、3密に行かない、マスク、消毒などの感染対策を個人できちんと行っている人は、この0.79%の感染確率よりも遥かに小さくなるでしょう。したがって、上記の陽性者の死亡確率に感染する確率をかけると、もう3桁以上確率としては小さくなることでしょう。(コロナで死亡する確率は、30代~40代でも、10万にあたり1人以下の計算になります。)

つまりここで言いたいことは、ほとんどの人が感染さえなかなかしない、そして、感染してしまったとしても、上記のような死亡確率なのです。高齢者や持病がある人以外は、コロナに罹って死亡する確率はほぼ0%と言えます。

 

そこでこの「ほぼ」って所をどのくらい気にするかが問題になってくると思います。

 

コロナより死亡率が高い事象はたくさんある

私は、上記で述べた確率にも関わらず、コロナだけここまで特別扱いし、世界全体で対応しているのが不思議でたまりません。コロナに対しての感染した場合の危険度なんかもだいぶデータとして蓄積されわかってきたと思います。それなのに、本当に若い世代までワクチンを打つ必要性があるのでしょうか?様々な社会イベントを中止する必要があるのでしょうか?

 

死因順位・性別年齢階級別(死亡率:人口10万対)

https://www.city.kawasaki.jp/350/cmsfiles/contents/0000048/48654/025.pdf

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死因順位・性別年齢階級別(死亡率:人口10万対)

人間が死ぬ事象がなんてたくさんあります。20代、30代で言えば、死亡する確率(10万にあたり何人死亡するか?)で言えば、「自殺」や「不慮の事故」の方が、コロナで死ぬ確率より高いです。だからと言って、若い人は、車や乗り物など危険なので、乗らないでくださいとなるでしょうか?外は危険なので外出しないでくださいとなるでしょうか?なりませんよね。このくらいの死亡率は、人間界では普通の死亡確率だと思います。

また、40代以降で考えれば、悪性新生物(がん)で亡くなる確率とコロナで亡くなる確率が同等と言えると思います。また、その他の疾患で死ぬ可能性もたくさんあります。コロナで死ぬ確率の方が、感染する確率も含めると低いと言えます。

 

また、65歳以上の高齢者は、死亡率が高いからコロナが危険と騒がれていますが、そもそもコロナが存在しなかったとしても、高齢者の死亡率が若い世代に比べて高いことは、人間界ではごく当たり前のことなのです。データから見ても一目瞭然です。

 

それなのにここまで、社会的な対応をすることが私にはよくわかりません。コロナだけ特別視しすぎだと感じます。つまり、コロナ発生前から、同等の死のリスクは、そこらじゅうにいくらでもあったのです。それなのにコロナのみに過剰に反応しすぎている気がします。最初のうちは未知のウイルスということで過剰に反応するべきかもしれませんが、時間もたち致死率がわかってきた今ではやりすぎだと思います。

ワクチンを打てば100%感染しなくなるとしても、若い世代は、コロナに感染して亡くなる確率と、副反応で死ぬ確率(おそらく10万にで数人程度。下記リンク資料から推測)がほぼ同等ではないかと思うので、ワクチンのメリットを感じません。要は、打っても打たなくても亡くなる確率は変わらないのではないかと感じます。

 

新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要

https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000816282.pdf

 

まあ、これは個人的な意見なのでここまでにします。

 

毎日、コロナ起因による死亡者数を公表する意味があるのか?

日本には、毎年約140万に程の死者がいます。

リンク:国土交通省データ

https://www.mlit.go.jp/tochi_fudousan_kensetsugyo/const/content/001405347.pdf

年間死者140万人÷365日≒3800人

つまり、毎日3800人程度の人が自然に亡くなっています。

そこで毎日コロナで死亡した人が数人出ましたとか、日本全体の死亡者からみれば、誤差の範囲にすぎません。コロナ以外で亡くなる人は、毎日3800人程度いるのですから、コロナ以外で死ぬことが大半だし、コロナだけ過剰に気にしている日本の風潮はおかしな話だと感じます。コロナにさえならなければ、死なないわけではありません。

天気予報のように、1日のコロナ死者数を出す意味は何なのかとも思います。

毎日交通事故や、自殺で亡くなってる方のほうが多いでしょう。そちらは問題ではないのでしょうか。

ワクチンの効果は?

一般人にはその信憑性を確認する術はないといえるでしょう。

ただし間違いない情報としては、以下は言えると思っています。

ワクチン接種で抗体ができる。

ただし、抗体はいずれ無くなります。また感染することはゼロではありません。

それと抗体を作ることが目的になるなら、打ちっぱなしではなくて、抗体の検査を打つ「前」と「後」できちんと変化を測定してほしいです。現状のやり方だと、抗体をすでに持っている方にもワクチンを打つことになるし、抗体がほとんどできない人などもいると思うので、そんな人達も存在してしまっているのも事実だと思います。ベネフィット(ワクチンの利益)を得られず、ただ副反応のリスクだけ負うことになる人達がいるでしょう。

しかしながら、国の対応としては、実際にはコストと効果のバランスから、間違った方針だとは思っていません。集団を守るという観点で言えば、一定の効果は得られるでしょう。ただ、個人の観点からみると、本当に打つことがメリットになるかは、わかりません。

 

抗体が「ある」か「ない」かが1番重要

ワクチンパスポートのように「ワクチンを打ったか、打ってないか」を証明しても何の意味もありません。

本質は、「抗体があるか、ないか」を証明することです。

もしも、打つか、打たないかを迷っている場合があれば、まずは自分に抗体があるかどうか調べておいて損はないと思います。過去に無症状感染を引き起こしている可能性は十分にあり得ます。なぜなら、4割くらいの人は感染しても無症状だからです。検査をしてみて既に抗体があれば、無理にワクチンを打つ必要性はないし、抗体がなければ、ワクチンを打つという判断もあると思います。ただし、その後、再び抗体を調べて本当に抗体ができたかを確認するべきです。抗体があることが確認できて初めてワクチンの効果を発揮でき、自分の身体を守れると言えるのです

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重症化のリスクを減らせる。

ただし、0ではないです。ワクチンを打ってもコロナで亡くなっている人はいます

このへんのデータを分かりやすく示してほしいですが、まだ新しいワクチンであり、開発から1年程度での接種なので実際は誰にもわからないといったところでしょう。

数年後にデータなどが出てくると思います。やはり効果が良くわからないものを打ち、また副反応リスクを考えると打ちたくないなと感じるのは普通ではないでしょうか。

ワクチンによる副反応による「死」もしくは「後遺症」

打ちたくない理由はこれですね。ここがわからないから怖いです。しかも、効果もどの程度あるか明確にわからないのにです。私は、過去の経験によりワクチンを打ちません。ただ、その経験がなかったとしてもとても怖いと思います。おそらく、ワクチンを打たなかったでしょう。なのに全国の半数くらいは当たり前のようにワクチンを打ってます。私の考えが異常なのか?たまにそんな風にも考えてしまいます。死亡しないまでも後遺症が残る人も入れると、かなりの人数がいるのではないかと思います。

 

このワクチンが原因で死んでしまうことが本当にあるのか?これは、現段階ではわかりません。しかしながら、因果関係は分かりませんが、ワクチン接種後に20代との若さで亡くなってる方がいるのも事実です。

dot.asahi.com

www.tokyo-np.co.jp


また、発熱など普通の副反応はかなりの高確率で起こっているのをみると、従来のワクチンと比べて別格なのがわかります。

打たなかったらどうだったのか?これは、「悪魔の証明」です。神にしかわかりません。

高齢ではなくて健康であれば、普通にコロナに感染し、人間が本来持つ自分の免疫機能を使って抗体を作ることが1番だと思います。

ブレイクスルー感染

最近のニュースでは、2回ワクチンを接種したにも関わらず、重症化して亡くなる人がが出てきました。ワクチンを打てばもう大丈夫という考えは間違っています。死亡する確率を減らすことができると思いますが、やはり完全にゼロににすることはできないのです。2回のワクチンを接種したからといって、感染に対する警戒を失ってはいけません。

news.tv-asahi.co.jp

 

結局私が思っていること

私の意見としては、上記で述べてきた確率や、現状わかっている事実からいっても、60代以上の高齢者や持病を持った人以外は、無理にワクチン接種する必要はないと思います。また、効果があっても一時的なものだし、やはり未知のワクチンということもあるので、私は打ちません。それ以前に過去の経験もあるのでなおさらですが。

また、変異するたびにワクチンを打たなければならないし、また、抗体もいつかはなくなるのでそれらを定期的に打つことになります。きりがないでしょう。

 

そして、様々な理由により、ワクチンを打たないと判断した人が、不利になるような社会の仕組みにならないことを願います。

 

もちろん打つと判断した人を否定するわけでもありません。

 今回長々と記事を書きましたが、思ってることをいろいろと吐き出してみました。

owarinaki-tabi.hatenablog.com

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