今日は、体調以外のことを記事にしようと思います。
そう、タイトルはミスチルの「終わりなき旅」です。。
私は、ミスチル(Mr.Children)のファンです。
ファン歴25年程度経ちます。
小学校6年くらいから、中学、高校、大学、社会人へと、常にミスチルの曲と共に生きてきたといっても過言ではありません。
ほとんど全部の、CD、アルバム、ライブDVDを持っています。
私が、思うミスチルの1番の魅力は、やはりボーカル櫻井さんの「声」です。特に、高音部分の響きが、どのアーティストにもない、聞き心地の良さがあります。それと、特に生ライブで、アコギ1本で弾き語りをするときなども、他のアーティストに無い心に響く「声」と「メロディ」で観衆を圧倒させる力があると思います。
私は、曲を音のみ(歌詞は頭に入れず、メロディラインだけきいてる感じ)で聞いてたりします。
それだけで、当時聴いてたときの「思い出、記憶」や「音の心地よさ」などが私の心を惹きつけます。
もちろん、歌詞、歌い方、表情、すべてにおいて素晴らしいのですが。
また、メンバーも良いですね。櫻井さんのために、チームみんなが心をこめて演奏しているのが伝わります。けっこう他のバンドだと、ボーカル以外のメンバーも個性が強く出ていて、みんなが目立ちますが、ミスチルは、逆で櫻井さんを目立たたせるように周りが支えてるように感じます。
そしてまた、櫻井さん達は、幼馴染で普通の学校生活を共に送ってきています。普通の暮らしを生きてきたからこそ、一般の人が、非常に共感できる歌詞を書けたり、微妙な人間臭さを表す表現力があるのだと感じます。
最近は、英才教育を受けて、生まれてすぐその道の教育を受けて育ったアーティストが多いと思います。なので一般の感覚を持っていることって非常に貴重な感じがします。
今日は、私の好きな曲の1つの、「終わりなき旅」を紹介します。
当時の若さと力強さが伝わってくる映像です。
多くの人に支持されてる名曲だと思います。
私は、「難しく考え出すと 結局全てが嫌になって」のところがとても好きでした。
普段は、気軽に聞く曲ではないと思っていて、滅多に聴きません。いつもここ一番なときとか、心が疲れてしまったときなどに、じっくり聞くようにしています。そうすることで、自然と元気を得ることができるのです。
歳を重ねるにつれ、櫻井さんの声質も変化してきまたが、それはそれで、また違った良さを出していると思います。2005年付近から少しずつ、変化してきた気がします。高音が出にくくなってきた。でも低い所の声がさらに味がでてきたし、人の感情に訴える表現力がさらにパワーアップしていった気がします。
終わりなき旅/Mr.Children
作詞&作曲 KAZUTOSHI SAKURAI
息を切らしてさ 駆け抜けた道を 振り返りはしないのさ
ただ未来だけを見据えながら 放つ願い
カンナみたいにね 命を削ってさ 情熱を灯しては
また光と影を連れて 進むんだ大きな声で 声をからして 愛されたいと歌っているんだよ
「ガキじゃあるまいし」自分に言い聞かすけど また答え探してしまう閉ざされたドアの向こうに 新しい何かが待っていて
きっと きっとって 僕を動かしてる
いいことばかりでは無いさ でも次の扉をノックしたい
もっと大きなはずの自分を探す 終わりなき旅誰と話しても 誰かと過ごしても 寂しさは募るけど
どこかに自分を必要としてる人がいる憂鬱な恋に 胸が痛んで 愛されたいと泣いていたんだろう
心配ないぜ 時は無情な程に 全てを洗い流してくれる難しく考え出すと 結局全てが嫌になって
そっとそっと 逃げ出したくなるけど
高ければ高い壁の方が 登った時気持ちいいもんな
まだ限界だなんて認めちゃいないさ時代は混乱し続け その代償を探す
人はつじつまを合わす様に 型にはまってく
誰の真似もすんな 君は君でいい
生きる為のレシピなんてない ないさ
息を切らしてさ 駆け抜けた道を 振り返りはしないのさ
ただ未来へと夢を乗せて閉ざされたドアの向こうに 新しい何かが待っていて
きっときっとって 君を動かしてる
いいことばかりでは無いさ でも次の扉をノックしよう
もっと素晴らしいはずの自分を探して胸に抱え込んだ迷いが プラスの力に変わるように
いつも今日だって僕らは動いてる
嫌な事ばかりではないさ さあ次の扉をノックしよう
もっと大きなはずの自分を探す 終わりなき旅