終わりなき旅~自律神経失調症と生きる~

自立神経失調症と生きるミスチル好きの普通のサラリーマン。雑記ブログ

【ap bank fes'23】3日目に行きました

おわりんです。

ap bank fes'23に行ってきました。

とても大好きなフェスです。早速「レポート」&「自分の記録」として記事にしたいと思います。

fes23.apbank.jp

思い出のライブ

2005年から始まった夏フェスです。大学生の時から、「つま恋」で開催されたfesは全て参加しました。あれから、18年の時が流れ、いろいろな思いで詰まっているライブとなりました。彼女との参加。夫婦になってからの参加。子供と一緒に参加。私にとって本当に大切にしたい夏フェスです。

今年も十分すぎるくらいの快晴となり、最高気温は35℃を超えていました。

ライブ会場への入り口

本当に暑い。暑い。タイムテーブルも以前とは異なり、15時スタートでした。

昔は、12時スタートでぶっ続けで20時くらいまでライブしていました。様々なアーティストが出る中、櫻井さんはずっとハモリなどで参加しており、それを3日間歌いっぱなしでした。超人的だなと思ってました。やはり若かったのでしょうか。2005年の時は、櫻井さんは、35歳ですもんね。今の私より若いし、体力もすごかったです。

景色が最高

今は、時間も短くなり、合間合間で休憩時間があります。また、他のアーティストに単独でライブしてもらうなど本当にゆったりしたライブになってきました。「ゆったりゾーン」という子供と一緒に参加できるエリアまでできました。風になびく彩りいっぱいの旗の景色が、この夏フェスのトレードマークだと思っています。グッズのタオルも鮮やかなものが多いです。

https://fes23.apbank.jp/map

MAP

体調をコントロールするのが大変

昔は、このライブとともに、毎年夏がはじまるぞという感じがしていました。心が若返り、滞っていた「気」が体全身を流れていき浄化されていく感じです。けれども、最近は、本当に暑すぎて危険を感じます。実際ライブ会場では、何人もの人が倒れ、搬送されていくのを見かけました。救急車もくることがありました。おそらく熱中症だと思いますが、いつ自分もそっち側の人になるかわからないなぁと感じていました。数万にも人が集まれば、1%の人が具合悪くなっても数百人もの救護が必要になります。非常に怖く感じました。自律神経が弱い自分にとってapfesで「体調大丈夫かな?」なんて、不安に感じたりもします。じゃあ行くなよって思う方もいると思いますが、それでも行きたいんです。それだけ好きなんです。なので体調は万全になるように調整しています。この日は、私が愛用している「ワタナベオイスタードリンク」を午前と午後で1本ずつ、計2本飲みました。そのおかげもあってか元気に過ごすことができました。後に漢方の先生に元気に過ごせた話をしたのですが、このドリンクは、熱中症予防にもなると言っていました。きっとこのおかげだと勝手に思っています。

owarinaki-tabi.com

ゆったりゾーンで観戦

私は、ゆったりゾーンの赤〇付近にいましたが、十分に楽しめました。ゆったりゾーンだと、人の間隔も余裕があり、レジャーシートをひいてゆっくり座ってみることもできました。子供がいても全く問題ありません。櫻井さんは、遠くであまり見えないけれども大画面モニタがあるので十分に満足しました。昔は、立ち見で丸一日元気に観てましたけど、やっぱ歳ですね。

エリアMAP

印象に残った曲

今回は、正直BankBandの中でもみんなが聴きたいと思う曲ばかりの選曲でした。

こんなに暑い中にライブに訪れた人に精一杯の感謝を曲で表現している感じです。

櫻井さんは、笑いながら「ほんとにみんなよく来るよなぁ(こんなに暑いのに)」なんて冗談も話していました。

緑の街


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この曲最高ですね。緑いっぱいのつま恋で、このメロディ、この声、文句なしです。

ただ、2008年の頃の声と比べると、やはり衰えを感じます。この頃ほど、高音のシャープさがなかったと感じます。それでも素敵だったし、低めのところの「声の鳴り」が強くなっている今の櫻井さんの声も十分心に響きました。テクニックもあると思うのですが、そのとき、その歳の、櫻井さんの声で歌うからまた感動してしまうのだ思います。

みんな一緒に歳を重ねていくのですね。ライブに行くたびに、嫁さんと写真を撮りますが、2人の顔がどんどん歳を重ねていくのがわかります。。

一緒に歳をとれるなんてとても幸せだなぁって「じ~ん」となっちゃう自分がいました。

歌:Bank Band
作詞:小田和正
作曲:小田和正
発売:2010-07-01 07:46:39
忘れられない人がいる どうしても会いたくて
またここへ来る 思い出の場所へ
その人のために今は 何もできない
どんな小さなことも あんなふうに
もしできることなら あの日に戻って
もういちどそこから 歩き始めたい
誰れより君のことが 君のすべてが
今も好きだとそれを 伝えたい
届け この想い あの日の君に
届け この想い 今の君に
いつかきっと会える その時まで
僕はここで待ってるから いつまでも待っているから
傷つけた人がいる たゞ若すぎたから
流れた涙も 気づかないで
緑が街を やさしく 包む頃は
別れた時の君を 思い出す
届け この想い あの日の君に
届け この想い 今の君に
いつかきっと会える その時まで
僕はここで待ってるから いつまでも待っているから
届け この想い あの日の君に
届け この想い 今の君に
いつかきっと会える その時まで
僕はここで待ってるから いつまでも待っているから
いつまでも待っているから

想い人


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この曲とても好きです。なんか櫻井さんもこの曲がとても好きと言っていたそうでとてもうれしかったです。確かゴールデンサークルのライブでも同じこと言ってたなぁ笑。

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ライブでは、二人のハーモニーがたまりません。

サビのファルセットで歌うところがたまらなく良いです。

「もらった愛の分だけぇ~え⤴ 守っていこう~お⤴」

長屋さんの歌唱力に会場全体が感動に包まれていたと思います。櫻井さんと長屋さんの声を同時に聴けるこのライブに行った価値は十分にありました。

作詞:長屋晴子
作曲:小林壱誓
発売:2019-09-07 09:53:39
誰かに守られているのは
暖かくて心地がいいけれど
あなたを守ってくれたその誰かの
背中には見えない傷がある
愛されながら愛していく
もらった愛の分だけ
守っていこう 返していこう
これ以上傷付けさせない
今ならば分かるよね
あなたをずっと守ってくれた
優しい気持ち
誰かを守り抜くということ
決めたからこそ見える景色がある
握りしめた覚悟さえ 解かれ
ドキリとして投げ出したいくらい
いいさ あなたがいちばん大事でも
いちばんなんていくつあってもいい
あなたが守ると決めたその誰かを
浮かべればほらもう怖くない
支えてくれた泣いてくれた
優しさを追いかけて
守っていこう 返していこう
抱きしめた手の温かさを
必ず覚えていて
誰かをずっと守ると決めた
本当の強さ
先を歩く人の表情は分からない
気付かずにいたこれまでの涙
“止まれ”口に出して
追いついたその先に
あなたをずっと守った背中
愛されながら愛していく
もらった愛の分だけ
守っていこう 返していこう
誰かを想う 優しい気持ち

横断歩道を渡る人たち


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上記動画は、「Split The Difference」のDVDに収録されています。スタジオから歌ってる様子からライブ会場へ映像がシフトしていくところが最高です。この曲をライブでやってくれるなんてとても嬉しかったです。生でこの歌を聴くのは初でした。

 

僕だって何もかもをもの分かりよく 年老いたくはないんだ~ぁ♪」ってところの櫻井さんの歌っている姿は、とても力強い気持ちが全面にでていて、本当にそう思っているんだなぁってひしひしと伝わってきます。これは観ておきたい映像です。

作詞:桜井和寿
作曲:桜井和寿
発売:2008-07-30 14:36:44
目の前を横切ろうとするその老人の背中はひどく曲がっていて
歩く姿をじっと見ていると足が不自由であることがわかる
かばい続けてきた足のせいか それとも
思うように動かぬ現実にへし曲げられた心が
背中まで歪めているのだろうか?
横断歩道を渡る人たち
僕は信号が変わるのを待っている
昨日の僕が 明日の僕が
今 目の前を通り過ぎていく
目の前を颯爽と歩くその女のスカートはひどく短くて
ついつい目が奪われてしまう 強い風でも吹かぬものかと
そんな視線に気が付いたら きっと彼女は僕を睨みつけてくるだろう
「自分の為にしてるだけ」だと
「誰かの気を引きたいわけじゃない」と
横断歩道を渡る人たち
僕はハンドルを握り締めて見ている
昨日の僕が 明日の僕が
今 目の前を通り過ぎていく
イライラした母親はもの分かりの悪い息子の手を引っ張って
もう何個も持ってるでしょ!?と おもちゃ屋の前で声を上げている
欲しがっているのはおもちゃじゃなく愛情で
拒んでるのも「我慢」を教えるための愛情で
人目も気にせず泣いて怒って その親子は愛し合っているんだ
横断歩道を渡る人たち
僕はフロントガラス越しに見ている
昨日の僕が 明日の僕が
今 目の前を通り過ぎていく
ギターケースを抱え歩くその少年は仲間と楽しげに話している
好きな音楽の話か それとも好きな女の子の話か?
そのギターで未来を変えるつもりかい?それならいつか仲間に入れてくれ
僕だって何もかもをもの分かりよく 年老いたくはないんだ
横断歩道を渡る人たち
僕は信号が変わるのを待っている
昨日の僕が 明日の僕が
今 目の前を通り過ぎていく
昨日の僕が 明日の僕が
今 目の前を通り過ぎていく

to U


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「to U」は、ap bank fesの初期の頃から、歌われてきた曲です。櫻井さんとsalyuのハーモニーがが最高です(映像は2010年のもの。やっぱ若いですね笑)。salyuは、この曲のために3日目最後まで待機してくれてたそうです。salyuさんもこの曲をとても大切にしていることがとても伝わってきます。2005年からずっと変わらず歌われている曲で、ライブを締めくくる最高の曲だと思います。そして、ライブが終わった後につま恋で観れる最後の花火は、とても美しいです(下の写真)。日中は、とても暑くて、もう会場ではなくて「家」で映像を見れればいいのではないかなんて思ってしまうこともあります。ただ、この最後の花火を観たとき、そんなことはすべて忘れてしまい、またこの場所に来たいと思い、充実感と幸せな気持ちいっぱいになります。なんかディズニーランド行ったときの感覚に近いのかもしれません。これだからライブに何度も訪れたくなるリピーターがたくさんいるのかもしれませんね。

歌:Bank Band
作詞:櫻井和寿
作曲:小林武史
発売:2006-07-19 01:02:04
○池の水が鏡みたいに空の蒼の色を真似てる
○公園に住む水鳥がそれに命を与える
○光と影と表と裏 矛盾も無く寄り添ってるよ
○私達がこんな風であれたら...
◆●mn 愛 oh... 愛
○本当の意味は分からないけど
◆●誰かを通して何かを通して
想いは繋がっていくのでしょう
○遠くにいるあなたに今言えるのは それだけ
◆●悲しい昨日が涙の向こうで
いつか微笑みに変わったら
○人を好きにもっと好きになれるから
頑張らなくてもいいよ
◇瓦礫の街のきれいな花健気に咲く その一輪を
◇「枯らす事なく育てていける」と誰が言い切れる?
◇それでもこの小さな祈りを空に向けて放ってみようよ
◇風船のように色とりどりの祈り
◆●mn 愛 oh... 愛
◇それは強くてだけど脆くて
◆●また争いが自然の猛威が安らげる場所を奪って
◇眠れずにいるあなたに言葉など ただ虚しく
◆●沈んだ希望が崩れた夢がいつの日か過去に変わった
◇人を好きにもっと好きになれるから
あわてなくてもいいよ
◇mn 愛 oh... 愛
本当の意味は分からない
○愛 oh... 愛woo... 愛
◇だけど強くて
◆●雨の匂いも風の匂いもあの頃とは違ってるけど
○この胸に住むあなたは今でも教えてくれる
◆●悲しい昨日が涙の向こうで
いつか微笑みに変わったら
○人を好きにもっと好きになれるから頑張らなくてもいいよ
◆●今を好きにもっと好きになれるからあわてなくてもいいよ

apfes23 最後の花火

この花火を見ている瞬間は、まさに「若者のすべて(フジファブリック)」の「最後の花火に今年もなったなぁ~~♪」ってそう感じます(映像は2011年のもの。2023年の今年も歌ってくれました)。「to U」からそれましたが、まさにapfesを締めくくる最後の花火でした。


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作詞:志村正彦
作曲:志村正彦
発売:2007-11-02 20:33:06
真夏のピークが去った 天気予報士がテレビで言ってた
それでもいまだに街は 落ち着かないような 気がしている
夕方5時のチャイムが 今日はなんだか胸に響いて
「運命」なんて便利なものでぼんやりさせて
最後の花火に今年もなったな
何年経っても思い出してしまうな
ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ
世界の約束を知って それなりになって また戻って
街灯の明かりがまた 一つ点いて 帰りを急ぐよ
途切れた夢の続きをとり戻したくなって
最後の花火に今年もなったな
何年経っても思い出してしまうな
ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ
すりむいたまま 僕はそっと歩き出して
最後の花火に今年もなったな
何年経っても思い出してしまうな
ないかな ないよな なんてね 思ってた
まいったな まいったな 話すことに迷うな
最後の最後の花火が終わったら
僕らは変わるかな 同じ空を見上げているよ

セトリ

Bank Band

1.よく来たね

2.緑の街(小田和正)

3.奏逢~Bank Bandのテーマ~

4.糸(中島みゆき)

5.若者のすべて(フジファブリック)

 

長屋晴子 with Bank Band

1.始まりの歌

2.想い人

3.Mela!

 

KREVA with Bank Band

1.NA NA NA

2.変えられるのは未来だけ

3.音色

 

MOROHA(Indivisiuak Act)

革命

俺のがヤバい

COVID-19

ネクター

 

back number

1. アイララブユー

2. SISTER

3. クリスマスソング

4. 怪盗

5. 高嶺の花子さん

6. 水平線

7. 瞬き

 

Mr.Children

1.CROSS ROAD

2.雨のち晴れ

3.横断歩道を渡る人たち

4.HOWL

5.口がすべって

6.HANABI

7.名もなき詩

8.Your Song

 

櫻井和寿×小林武志

1.HERO

2.to U with Salyu

 

役に立ったグッズ

この暑い会場の中で、ここに持ってきてとても役に立ったものがあります。それは、この日の為に購入したクーラーボックスです。炎天下の中、朝から、夜までずっと冷たい状態をずっと維持していました。なんならペットボトルの水が凍ってたりもするほどでした。中身が無くなったら小さく収納もできるし、通常のクーラボックスよりも優れものでした。けっこう同じものを持っている人を見かけてビックリでした。ずっと持ち歩くことができましたが、このバックにタイヤを付けて引きずりながら運んでる人も見かけました。賢いなぁなんて思ったので、次は真似したいなぁと思います。

まあとにかく持っていて間違いないグッズでした!!

穴場の駐車場

社会人になってからは、車で掛川へ移動しています。やはり、移動の自由度や、荷物、子供の事などいろいろ考慮すると、車の選択になります。ただ、そこで問題になるのが駐車場です。今までは、早朝に出発し、午前中には掛川に到着するようにしていました。掛川駅周辺のコインパーキングなどに停めて、そこからバスで行くということをしていましたが、ここ最近2018年、2023年は、現地から徒歩圏内の駐車場に停めています。個人で駐車場を提供してくれいる場所が何カ所もあり、これが本当に本当に便利です。最後の最後までライブに参加しても、バスや電車の大渋滞に巻き込まれることなく、歩いて車に向かって、車に乗ってからすぐに高速に乗れます。ただ、つま恋周辺で停められる駐車場は、1日5000円とちょっと高めの設定です。少し遠めの所まで行くと3500円程度のところもあるようでした。ただ、こんなに快適に移動できるなら本当に安いものだと感じます。私は、特に駐車場の予約など全くせずに車で向かいます。停められなかったら最悪、数駅離して停められればいいやというくらいの感覚なので。でも普通に昼前くらいに到着しても停められます。この移動方法は、疲れやすい身体の私にとってとても重宝しています。

この辺

帰りの銭湯も最高でした

帰りは銭湯です。ここの銭湯は、帰りにネット検索してふらっと寄りました。綺麗で広くて、サウナ、露天風呂、ジェットバスなんでもあって本当に満足しました。汗びっしょりになって一日過ごしたライブの疲れを癒し、そして、apbankfesの余韻もあり、ただただ幸せな気分になることができました。

笑福の湯

www.shoufukunoyu.jp

23/9/24 UNEXTでやるらしい(バックアップも!)

help.unext.jp

これは、絶対観るつもりです。いつもミスチルなどのライブがあるときだけ、UNEXTに登録して観てます。直前に登録してもすぐ観れるし便利です。観たいものが終わったら、脱会しています。なので、観たいものがあるとき会員になるというそんな方法もあります。今なら31日間無料なので、無料期間中にライブだけ観ることもできますね。

 

こちらのソフトを使って、個人で楽しむものとしてバックアップしたいと思います。

以前U-NEXTで行われたライブもバックアップできました。とても満足です。

数日余韻が止まりません

もうライブを終えて一週間以上たちますが、通勤中にイヤホンして、上記で紹介した曲を聴きながら今もapfesの余韻に浸っています(笑)また、開催するなら絶対行きます。