今日は、新型コロナの抗体検査を行ったことを記事にしようと思います。
これをやろうと思った理由は、なんとなくです。何か安心を得たいのか、自分の体のことを知りたいのか、後先考えず勢い的な感じで、手軽にサイトで購入しました。
抗体検査でわかることは、
- 最近、感染してないこと
- 感染初期の状態であること
- すでに治癒し、免疫状態であること
- 感染中期もしくは後期であること
です。知らず知らずのうちに3の状態であったらなという気持ちでやりました。
やっぱり、毎日感染を意識しながら生きるなんて、窮屈ですし、生きていくこの世界でウイルスを完全に排除することはできません。いつかは、だれしもが新型コロナに感染し、免疫をつけていくのが普通だと思います。地球上で生きていくかぎり、様々なウイルスと共存していくことが、ごく自然な考え方だと思っています。
あとは、ワクチンにより免疫をつけて、ウイルスに勝つということが、今の世の中の流れだと思いますが、私は全く打つ気がありません。以前紹介した通りです。
抗体検査を行ったときの私の体調は、至って普通でした。いつもどおりの生活をしていた時期でした。体温も平熱でした。2020年の新型コロナ発生時期から、この検査を行った2021年2月まで、特に発熱、風邪といった症状はありませんでした。
もちろん、普段から自律神経が弱いので、今まで記事にしてきた体調不良はありましたが、例年通りといったところでしょう。
抗体検査はネットでこのサイトから購入させて頂きました。
価格も安く、自宅で手軽に匿名で検査を受けれるので受けました。もしも、感染初期とか中期で陽性だったらどうしよう?周囲にを与える影響が、大きいなど不安な気持ちもありましたが、それでも知りたくて検査しました。
1つ注意書きがHPで書かれていました。
本検査キットはCE認証を取得しており、欧米では医療機関等で体外診断用医薬品として使用されていますが、日本国内においては診断目的でのご使用はしないでください。現在当社は本抗体検査キットの日本国内での体外診断用医薬品の許認可取得準備を行っております。
この結果では、正式な診断結果にはならないということでしょうか。おそらくこの結果のみで、何か補助や制度を利用したりすることができないのでしょう。きちんと医療機関で診断を受けて初めて診断となるということは理解して検査しました。
上記サイトから購入すると、1~2日で自宅にキットが届きます。
非常に簡単にできました。※詳細は説明書をきちんと読んで行ってください
簡単な流れ
- 針で指先から血液を出す(採血針で簡単にできる。ほぼ痛みなしだった)
- スポイトで指先の血液をとる
- キット本体にスポイトから血液を滴下する。
- バッファー液をキット本体に滴下する
- 数分まてば終わり。
こんな流れでした。
あとは、①~④のどれになるかで結果がわかる。
結果は、CとGの所に線が入ったので③でした。
陽性でした。
いつ頃罹ったかは、わかりませんが、既に治癒していて免疫がある状態であることがわかりました。うれしい気持ちと、びっくりした気持ちと、自分がウイルスを持っていて誰かにうつした可能性あったことなどの思いが込みあがり、複雑な気持ちになりました。一応マスクを常にし、感染対策をしっかり行っていましたが。。
自分がうつらないようにと思っていましたが、相手にうつさないようにという意味でもマスクなどの対策は大事だと思います。
とにかく事実はこのような結果でした。
もちろん、この結果が100%の精度ではないということは承知ですが、ワクチンを打ちたくない私にとって抗体があるということに少し良かったと感じれました。
実は知らぬ間に抗体を持ってる人って少なからずいるのではないかと思います。
今後、私は感染しにくいと言えるのかもしれませんが、症状はないけど、ウイルスを自分が運び相手にうつす可能性は捨てきれないので感染対策はきちんとしようと思います。ただ、感染対策していても、かかるときはかかるんだなと感じました。ウイルスのサイズは数百ナノメートルのサイズです。1mmの距離を1万等分にわけたくらいのサイズですから、そりゃ防げないことも多々あるのではないかと感じます。
対策は大事だと思う一方、もしかしたらマスク、手洗いなど気休め程度かもしれません。個人的にはマスクの1番の効果は、喉が潤うことで喉に付着したウイルスの感染力を抑えることじゃないかなとも思っています。
今回のことは、自ら周囲の人に言いません。(じゃあブログに書くなという所はありますが。。)普段関わる周囲の人に言ったところで、相手にうつす可能性がないのにも関わらず「陽性」という言葉が一人歩きし、きっと騒がれると思うので。
コロナの怖い所は、ウイルスにより命を落とすリスクよりも、周囲の人間からの2次的な被害の方がよっぽど怖いです。
早く世の中が日常に戻れることを願います。
ちなみに、嫁さんも一緒に検査しましたが、「陰性」の①でした。